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神様日記

神様との対話を綴る

主日礼拝(3/31)

先週の土曜日の就寝前に神様方が教会に行きなさいと口々にうるさく(ごめんなさい)言われた。
12/24の賛美礼拝以降、教会には行っていない。
夜中に目覚めて、本を読んだりしていて、朝方に又眠ってしまい、教会には行けなかった。平たく言うと寝坊した。
昨日も、神様に教会に行きなさいと言われ、今日は久しぶりに主日礼拝に出席出来た。家から少し離れた教会に行った。
調子良く自転車を漕いで行って、そういや大型園芸店の近くだな、帰りに寄ろうと、思っていたら、右折する交差点で右折しないで、園芸店の看板のある交差点まで来過ぎてしまった。
あーあーと、又、引き返し、結局、10時半からの礼拝には間に合わなかった。
玄関を入ると、天使の合唱(バッハのマタイ受難曲だと後で知った)が聞こえて来て、すごく上手な聖歌隊!と思った。
牧師(後で伝道師と分かった)がさっと入り口の扉を開けてくれた。(後で考えると、ただ単に開いていた扉を閉めに来ただけ)礼拝堂に入るとCDがかかっていた。道理で素晴らしい歌声の筈だ。
週報を見ると前奏とあった。
今日はここまで、後ほど又書く。


礼拝が始まった。
使徒信条を唱えた後、
二曲、「谷川の流れを慕う鹿のように」、「あなたをたたえ」を賛美した後、主の祈りを唱え、交読文を伝道師と信徒と交互に唱えた。
「慈しみ深き」と「カリバリの十字架」を讃美した。
祈りがあり、聖書朗読 マルコ14:1-9。

「キリストの香り」という題名でメッセージがあった。
ナルドの香油をイエスに振りかけた女を弟子達は非難した。

「正しい、正義はそれぞれ人によって違う」と伝道師は言った。

私の正義と娘の正義は違うので、未だに関係が修復していないのかなと思った。

神様が、
「恵さんの好きな若いハンサムな伝道師を用意しましたよ!」
「来て良かったでしょ!」
と何回も十字架の上から言われた。
そんなことを言われても、と私は思った。
白い壁より白い光が、伝道師を形取って浮かんだ。その白い光は自在に動いた。
時には伝道師から離れて、二人、三人と光が浮かんた。
左上から斜めに天使のような白い光も浮かんだ。常に光は動いた。
人の周りを白い光が縁取るのは見たことがあったが、これだけ人型の光が自在に動くのは初めて見た。

説教の内容は別の機会に書く。

伝道師はウクライナに支援に行った話をした。
(2014年ロシアにウクライナは武力侵攻して、一万人近くが死亡して、23000人以上負傷した。)
凄まじい戦争で、死を覚悟したという。
キリスト教の団体でのボランティア活動で戦闘地に食料を持って行ったという。
「お前は日本人だから、ここからは行っても行かなくてもどちらでもいい。ここからは危険地帯に入るから」と言われた。
「行く」と伝道師は志願した。
おばあさんに食料を渡した。
そのおばあさんは孤児になった子供たちにそのもらった食料を渡していたそうだ。
極限の地でのその精神、なかなか出来るものではない。
そういう話をしてくださった。
背があまり高くなく、華奢な伝道師からの話ではなかった。人は見かけには寄らない。

礼拝が終わり、伝道師は私に
「ソプラノを歌いませんか?」
と言われた。讃美歌を歌っている声が聞こえたのか。小さな声で歌っていたが。
この教会は聖歌隊があるようで、月二回練習していた。
私はコーラスの団体を探していた。
前に入っていたコーラスの団体は、「サザエさん」「この木何の木気になる木」「リンゴ追分」などを歌っていた。
そうじゃなくて、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスとかそういうのを歌いたかった。
聖歌隊は讃美歌の他、ドイツ語の曲も練習しているという。
その日は練習日ではなかったが、特別練習しましょうとなった。
「お昼はどうですか」と言われ、お昼も頂いた。
午後からの練習に参加した。
ソプラノは二人しかいなかった。
ともかく教会員が10人しかいない。
なので殆どの人が聖歌隊隊員だ。
前に所属していた教会とはかなり違う。教会員が二百名で聖歌隊も30人以上はいた。
そのソプラノのお二人が私の歌声を聴いて、「癒される、優しい声」とすごく褒めてくださった。
…前の教会では、「安奈さん、声大き過ぎ!」とか言って、女性牧師とか、聖歌隊員に非難されたので小さくなって歌っていた。(正確に言うと、言われた時に小さな声で歌うようにした)自分では普通に歌っているのだが、良く声が通るので仕方がない。

サブマネージャー2年、マネージャー1年していたが、小間使いのようだった。かなり年下の隊員は始まっているのにわざと遅れて、もう、始まっているよと言うと、反抗するし。でも、讃美するのがうれしくて、というか、歌うのが好きなので、辞めないで続けていた。毎週礼拝後すぐに練習があったので、教会に行った時は毎回参加していた。

アルトの人にも、「声楽を習っているんでしょう」全然違うと褒められた。
私は素直に嬉しかった。心が喜んだ。

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2019.11.25
「アヴェ・ベルム・コルプス」は今年のクリスマス礼拝と、イブ礼拝に聖歌隊として歌うことになった。













by anna-131 | 2019-03-31 22:06 | 礼拝 | Trackback

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