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神様日記

神様との対話を綴る

山田養蜂場のCM

山田養蜂場のCMを見て涙が止まらなかった。
その内容を要約すると、
「岡山のレンゲ畑で養蜂をしていた。毎日お昼におにぎりを持って来てくれた農家の娘と、やがて結婚。息子と娘を授かった。
しかし、娘は心臓病。
体のいいものを自分で植え、娘に食べさせた。
ロイヤルゼリーがいいと聞くと独学でロイヤルゼリーを作った。手術が出来る体力が出来た
しかし、娘は14歳で亡くなる。
失意の中、ロイヤルゼリーを求める1000通以上の手紙。それを見て、お客様の健康を考えること、娘の死を通して命、健康の大切さを教わった。
離れていた息子が養蜂場に帰って来た。
二人で力を合わせて、求められるロイヤルゼリーを作り続けた。
しかし、父が他界、二日後、家も全焼。しかし、ミツバチだけは残っていた。
お客様からの注文のたくさんの手紙、その要望に応える為に一から養蜂場をやって行こうと思った。」

世の中に認知されている企業のそれぞれにそのストーリーがあると思う。山田養蜂場のストーリーは心打たれるものであった。どれだけ努力をされたか。
どれだけ努力をして娘を助けたい一心でロイヤルゼリーの研究に没頭されたか。
娘さんは亡くなってしまったが、ロイヤルゼリーは人々の健康に役立った。たくさんの人たちに必要とされた。

健康以上に大きな富は無く、心の喜び以上に人を満たすものはない。
                   シラ書30:16


健康以上に大きな富は無く、これは常日頃そう思ってた。健康がなければ何もできない。
私は「心の喜び以上に人を満たすものはない。」このことを忘れていた。心の喜びの大切さに気付かされた。
讃美歌や、アヴェ・マリアを讃美する。時にはポップスを歌う。自然に心が、喜びで溢れて来る。至福の時間である。心が躍る、大袈裟に言えば、陶酔する。
どんな場面で喜びで心が満たされるのは人それぞれだろうけど。心が喜びで満たされる時、人は幸福を感じる。日暮れ時、歩いていて、ふと見上げると、夕日に建物が輝いていたり、街の花屋にお気に入りの花を見つけた時とか、そんな何気ない日常の一コマにも、心が和み暖かになる。
もちろん、そんな当たり前のことも健康ではないと経験出来ない。父母が話すことも動くことも出来ないようになって、健康の大切さに改めて身にしみた。普通に歩けて食べれて、笑い合えるということがどんなに幸せか。特にこの頃、寝たきりの父母を見ていてそう思う。善良な市民だった父母が人生の最晩年でこういう状態になるなんて。医療の進歩により父母は生かされているのだが。医療の役割というのは何なんだろう。

























                   











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by anna-131 | 2018-09-13 21:43 | エッセイ | Trackback

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